ヤン・パラフ
チェコJan Palach
歴史ドラマ
実在の人物
チェコ語、ロシア語 日本語字幕 英語字幕
監督: ロベルト・セドラーチェク/2018年/チェコ/124分【BD】
東京 | 6/1(土)14:00 ゲストトーク 6/6(木)15:00 ゲストトーク |
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京都 | 6/7(金)13:30 |
広島 | 7/3(水)18:00 7/4(木)14:00 |
福岡 | 7/18(木)14:00 7/20(土)11:00 |
ヤン・パラフ。今からちょうど50年前の1969年に、ワルシャワ条約機構軍によるチェコスロヴァキア占領への抗議として焼身自殺を図った学生である。青年の命を懸けた行動は、無気力になっていた人々を再び奮い立たせることとなった。今やチェコでは誰もが知っている人物である。本作では、心優しい息子であり、良き友人であり、思慮深く感受性の強い学生であったパラフが、抗議自殺に至るまでの最期の数か月を描いたものである。
特別プログラム
講演「ヤン・パラフから受け継がれたもの:『プラハの春』から『ビロード革命』へ」[6/1(土)16:45]
学生ヤン・パラフが焼身自殺をしてから今年でちょうど50年。この衝撃的ともいえる事件と、今年で30周年を迎える1989年のビロード革命をめぐり、東京外国語大学篠原琢教授によるレクチャーと、本年の上映作品『ヤン・パラフ』のロベルト・セドラーチェク監督を交えてのトークを行います。
- 本講演は『ヤン・パラフ』をご覧になった方を対象とした無料イベントです。席に余裕がある場合は、講演からの参加も可能です。映画の上映はございません。